二千だみつお 05月04日(火)07時35分- 不動産屋の事をその昔は「千三つ屋(せんみつや)」と呼んでいたと言う。
千に三つ纏まればいい商売であるという事からこう言われていたのだろうか。 落語の世界にも「千三つ」というのがあって、 千の言葉の中に真実はたった三つである事から「大嘘つき」「ほら吹き」の事を指す。 また賭け事で大儲けするのも「千三つ」と言われる。 日本語には「万一」という言葉もあるが、 この「千三つ」という言葉は統計処理する場合の標準的理論分布や標準偏差などの 3シグマ管理論と合致している点が面白い。 例えば、製品の品質管理で不良品が発生する割合が0.3%を超えると異常とみなす管理法が世界でも一般的に使われている。 「千三つ」というのは古今東西を問わずある意味で人生の出来事という捉え方とも言える。 千に三つの幸運に恵まれる事も、また不運に遭遇する事もそう多くない。 また天才は千人に三人いると言われ、極悪人もまた三人いるのが社会。 人は往々にして千に三つの事柄に一喜一憂する。 ナハナハ。
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